スミレ静のつぶやき

南の島 沖縄から発信するのんびりつぶやきブログ

鉢植えのハーブ

 今年の梅雨は男性的です。雨が一日降り続いたと思いきや、あれ?もう梅雨明け?と思わせるほどの晴天だったりを繰り返しています。何より驚かされるのは、例年、ジメジメ蒸し暑いのですが、爽やかな?サラッとした風が吹く事です。

 さて、これまで紹介してきた花々も咲いたかと思うと、激しい雨にうな垂れ、また新たな蕾へとリレーしていってます。そんな花に混じって、ハーブはひっそりと育っています。定番のローズマリーとバジルです。

 ローズマリーは、イタリアンのお店でランチ会をした時、添えられていたのを持ち帰り、挿し木して育てたものです。触ったときの手につく香りが大好きで、肉・魚料理に大活躍しています。

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 バジルは、二株ほどをスーパーで買求め、そのうちの一株を挿し木で育てたもので、10年余りつないでいます。庭のどこかに種こぼれを見つけては鉢に移したりして。写真のバジルは薔薇を挿し木で植えた鉢にちゃっかり根付いています。スパゲッティのナポリタンや、ピザにちぎって添えます。とにかく、トマトとの相性はばっちり。

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 緊急事態宣言下、自粛が続いていましたが、それが全面解除されました。皆が待ち望んでいたことではありますが、新型コロナウイルスの感染は第2波、第3波が来るという見方が専門家の間で大勢だとの事です。まだ、各々の自粛は必要かと思われます。パッカーンと自粛から解き放たれたのではない!と考えるのは老婆心でしょうか?

鉢植えのハーブを絶やさないように、静かに見守りたいですね。